楽譜を色と形で表現した「フィギャーノート」を用いてピアノを演奏します。
五線譜を読むことが苦手だった人でも簡単に弾けます。
使い方は簡単。
最初に曲を選び、「きく」で楽譜と鍵盤の対応関係を理解します。
「１」では楽譜に合わせて光る鍵盤に合わせて演奏します。
「２」では鍵盤は光りませんので、楽譜に合わせて演奏します。
ステップアップしながらの演奏学習ができます。
フィギャーノートは、1996年にフィンランドの障がい者のための音楽学校レソナーリで開発され、知的障がい者の音楽療法で利用されました。現在は、イギリス、イタリア、アイルランドなど世界12ケ国でも使われており、知的障がいだけでなく、ディスクレシア（学習障がいの一種）、視知覚や運動障がいがある方の支援ツールとして、また幼児の演奏導入教材や高齢者の健康保健活動など幅広い方々に活用されています。